VRoidStudioでオリジナルキャラ制作してみた!

Tetsuya

オリキャラのPVも作ったった〜!!(笑)

Tetsuyaです。

イラストの練習を始めて一年ちょい。

最近は自分で描いたイラストが動くと嬉しいと思い、
先月はLive2Dでのモデリングにハマり、
今月はVRoid Studioを使ったモデリングにハマりました(笑)

VRoid Studioがめっちゃ良いと思ったのは、
全て無料で使えてしまうところ(なんて太っ腹!)

ということで、まだまだ検証中ですが、1週間かけて
オリジナルイラスト「Kizuki」をモデリングしてみました。
(Live2D版と顔違うけどね。現在調整中)

目次

VRoidStudioは誰でも使える

VRoidStudioの良いところは全て無料。
しかも設定だけで誰でも簡単にオリジナルのモデルが作れるところ。

なので、イラストが描けない方でもVRoidStudioさえ使えば、
VTuber用のイラストモデルが制作できるし、

デフォルトの設定だけ触って作る分には、それほど時間はかかりません。

実際、触ってみると嘘のように簡単に自分のモデルが作れます。

ただ、設定箇所はかなり細かく触れますので、
アバターを作るのが好きな人はとことん凝りだすかもしれません(笑)

興味が湧いたらぜひ自分だけのオリジナルモデルを作ってみてください。

⇩アプリのダウンロードはこちらから

VRoidStudioを使うとイラストが上手くなる?

VRoidStudioを使っていて、個人的に「使ってみて欲しい」と思った方はこんな方。

イラストを描いてもなんかいつも“平面的”に見えて
イラストに立体感がないと感じる方。

人から評価されるイラストというのは、可愛さだったり、表現力だったりもするのですが、
やはり外せないポイントとしては、あたかもその場にいるかのように見える存在感。

そうした存在感を出すには、被写体を立体的に捉えることが大切。

イラストは基本2次元ですが、だからこそ初心者の方は、
イラストの被写体を立体的に捉えるということができていないと

プロ絵師さんがYouTubeでもよく指摘されています。
(僕もまだ全然その辺が甘いと実感してます。苦笑)

Live2Dにしても、VRoidStudioにしても、こうしたアプリで編集すると、
嫌でも立体感を意識せざるを得なくなります。

なので、立体感(体の厚み)という認識が薄く、イラストの存在感がどうも薄いと感じる方は、
ぜひVRoidStudioを使ってみてください。

先日、面白い動画を見つけたので、シェアしておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=DPWo7bVGUf8

かかげ先生のツッコミが面白過ぎます。

VRoidStudioでモデルを作ると超便利

僕のサイトをマジマジと見てる方はほとんどいないと思うので、
全く気にされてないと思いますが、

僕が描いたマスコットキャラ「Kizuki」ちゃんは、
どうしても微妙に顔が変わっています(苦笑)

なので、VRoidStudioでモデリングした際に、
これは超便利そうって思ったことが1つだけあります。

それは自分の作ったモデルを“カットイラスト”として
そのまま使えてしまうということ。

このブログのアイキャッチ画像を見てもらうと分かりますが、
今回に限り、アイキャッチ画像のイラストは描いていません。

VRoidStudioのイラストにポーズをとらせて切り抜いただけ。

イチイチ他のイラストに頑張って顔を似せなくても、
確実に違うポーズや表情のイラストが簡単に準備できてしまう。

良い意味で手を抜くのに使えるなと思いました。

もちろんイラストというのは、それこそ何度も描くことで、
キャラクターの顔がブレなくなってるので、

そうなるまで描き込まないといけないというのは分かってますが。。。

ただ、安定した世界観を短時間で確実に作りたい方には
おすすめできる手法かなと思いました。

手を抜きたくない方は頑張って描きましょう(笑)

VRoidStudioとLive2Dどっちがいい?

僕は先月Live2Dにハマり、今月はVRoidStudioにハマったのですが、
個人的な感想として、あくまでも個人的ですが、

面倒だったのはVRoidStudio。

というのも、VroidStudioは液タブや板タブを持っていて、
直接VroidStudioで編集できる環境があれば良いですが、

僕はそういう環境ではないため、毎回画像をエクスポートして
微調整して、インポートして、エクスポートしての繰り返しで。

正直、ものすごく“余計な作業”が面倒でした。

特にVroidStudioはつなぎめの塗りを余程綺麗にしないと、
不自然な境界線がイラストに入り、違和感がとても気持ち悪い。

ベタ塗りしてしまえば問題ありませんが、グラデーションをかけて描くとなると
かなり手間がかかります。

逆にLive2Dは一度描いたイラストをLive2D上でZ軸やX軸、
向きに合わせて変形をかけて調整していくだけですので、

調整のしやすさでいうならLive2Dの方が圧倒的にやりやすいです。

実際にモデリング期間もLive2Dは3日で仕上がったのに対し、
VroidStudioは丸一週間かかりました。

特にVroidStudioはソフトの操作や、
図面に起こしたイラストがどう3Dデータとして反映されるか?

そうした部分も検証しながら、書き起こしをしないといけなかったため、
人から教われば早かったかもですが、独学でやる分には、

操作や仕組みに慣れるまでの時間もかかりました。

もちろん、オリジナルイラストを描くことなく、
デフォルトの機能だけでイラストを作る分には

圧倒的にVroidStudioに軍配が上がると思います。

ただ、いずれにしても、ソフトとの相性だったり、
自分がどこまでこだわるかで、イラストのクオリティやかかる時間も変わってくるので、

一度、両方使ってみて、自分ならどちらのソフトの方が
夢中になって触れるか?検証するのもアリだと思います。

僕はそれぞれに違いがあって面白いと思ってますし、
どっちがいいということではなく、

自分がハマる方を使っていただけたらと思います。

結局はオリジナルが強い

今年に入りAIによる生成画像が世間に注目され、
何かとイラスト界隈を賑わせており、AIによる生成イラストの是非が問われたり、

イラストレーターの仕事がどんどんなくなるのでは?と
そんな声もたくさん聞いたような気がします。

ですが、僕はAIに仕事が奪われることは絶対にないと思います。

実際に、イラストが描けると3Dモデルの作成など、
さらにできる幅が広がるからです。

世の中どれだけ便利で自動化、テンプレート化、AI化されても、
やはり人は「オリジナリティ」を求めるもの。

パッと見た瞬間AIが描いたと分かるイラストに、もはや価値は薄れており、
事実、無料で使えるイラスト素材サイト「イラストAC」などでも

AIによる生成イラストを除外するための項目なども出てきています。

だからAIなんて恐れるに足らず。

それよりもむしろ自分にしか描けないイラストを模索しながら、
自分なりのイラストを確立すれば、AIには負けないはずです。

ということで、AIなんて気にせずどんどん「自分の好き」を突き詰めましょう!

イラストを描くことだってそれだけが全てではありません。

イラストを描くのが多少苦手でも
Live2DやVRoidStudioが得意になるかもしれませんし、

何で自分の才能や得意が開花するかは分かりません。

なので、これからの時代、特にAIのことを不安に思うのであれば、
とにかくいろんなことにチャレンジして、自分の可能性を広げましょう。

挑戦しない者に明るい未来はやってこない。
僕は常にそれぐらいの意識で生きてます。

人の評価なんてどうでもいい。自分の“やりたい気持ちを大切にしよう!

VRoidStudioでオリジナルキャラ制作してみた!

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