Tetsuyaイラストコンテストの参加をきっかけに、
当サイトのマスコットキャラクターができました！（笑）
Tetsuyaです。
2022年10月14日〜2023年1月9日の期間で、パルミーの8周年記念イベントとして
「オリジナルキャラクターを作成しよう」というイラストコンテストがありました。
そこで僕はこのコンテストを機に、
このブログのマスコットキャラクターを作ろうと、
- イラストコンテストに応募する
- サイト用のオリジナルマスコットキャラクラーを作る
これら2つの目的を持って、新たなイラスト作成にチャレンジしました。
誰でも簡単に作れるオリジナルキャラクターの制作過程は、
こちらの記事にまとめています。
この記事では当サイト用に作成した「マスコットキャラ」の紹介を兼ねて、
Kizukiの誕生物語も書いておきますので、参考になれば嬉しいです。
オリジナルマスコットキャラ紹介
- 名前：Kizuki（きづき）
- 年齢：21歳（若干幼く見える妹系）
- 性格：マイペース、とても臆病で真面目
- 好きなもの：可愛いファッション、オシャレ、おしゃべり
- 生態：実は人間ではない
現在はLive2D化やVRoid化を行なっているため、
オリジナルイラストの雰囲気が若干変わりつつあります。
Kizuki誕生秘話
Kizuki作成後、オリジナルイラストを使って
なんちゃって「ラノベ表紙」デザインとKizuki誕生秘話を作りました。
第一話
女子高生になったばかりのリサは、自分には絵を描く才能があると、
とても自信を持っていました。
しかし、ある日、クラスメイトから「リサは絵が下手だ！」と言われ、
自分の才能に疑問を持って落ち込んでいました。
そんな時、リサは空気感が少し普通とは違う女性“Kizuki”と偶然出会います。
Kizukiはリサが持つ絵の才能に気付き、リサと会うたびに「大丈夫!!」と励まし続けました。
Kizukiはさらにリサの才能を見込んで、リサと一緒に、街の公園で子供たちを対象とした無料のイラスト教室を開催することを提案しました。
最初は不安そうだったリサでしたが、Kizukiの応援のおかげで、
リサは「子供たちの喜ぶ顔が見たい！」とイラスト教室を開くこと決意。
リサのイラスト教室は果たしてうまくいくのだろうか？
リサは自信を再び取り戻し、立ち直ることができるのだろうか？
第二話
リサのイラスト教室初日、
リサは意外にも多くの子供たちが参加してくれることに感動しました。
そして、リサは子供たちの才能に目を輝かせ、楽しく指導しました。
Kizukiは子供たちを集めるために広報活動を担当し、リサをサポートしました。
リサとKizukiのイラスト教室は、その後も継続的に開催され、
次第にたくさんの子供たちが参加するようになりました。
その後、リサとKizukiはイラスト教室だけではなく、新しいアイデアを次々と実行していきました。
彼女たちはAIを活用したアート展示会や、アート教育プログラムなど、
より多くの人々がアートを楽しめるような活動をも展開しました。
そして、リサは自分の作品を通じて、多くの人々の心を打ち、
彼女たちの活動は大きな影響を与えるようになりました。
ところがある日、イラスト教室の参加者がKizukiに疑問を投げかけたことで、
リサは衝撃の事実を知ることになります。
第三話
ある日、イラスト教室の参加者である子供がKizukiに尋ねます。
「Kizuki先生はどうしてそんなにいろんなアイデアが出てくるの？」。
Kizukiはにっこり笑い、答えました。
「実はね、私は人ではないの。AIなんだよ。」
「だから次々といろんなアイデアが浮かんでくるの。」
続いてKizukiは、リサにも語りかけます。
「リサ、あなたの才能は本物。遥か昔だから、リサは覚えてないかもしれないけど、私がリサの描いた絵の中から出てきても、誰一人として絵だと気づかなかった。
つまり、リサ！あなたが描いた絵の中に私がリアルに存在していたということだよ。自信を持って、これからも素晴らしい絵を描き続けてね。」
リサは涙を流しながら、Kizukiの言葉に感謝しました。
そして、リサはKizukiの言葉で自分の才能に再び自信を持つことができました。
リサとKizukiの小さな一歩は、社会に多大な影響を与えました。彼女たちは、自分たちの才能や創造力を信じ、AIと人間が協力し合えば、たくさんの人を励ますことができるということも証明しました。
彼女たちの活動は、多くの人々に希望と勇気を与え、社会をより明るく、
温かい場所にしていきました。
完
なんとKizukiは女子高生“リサ”が遥か昔、絵として描いた子が
AI人間として飛び出してきたんですねぇ（笑）
だから普通の人と少し違う空気感があったんです。
しかも、Kizukiは自信を失ったリサを励まし、
献身的にサポートまでしてくれる温かい存在。
こうして、ただオリジナルイラストを描くだけでなく、
イラストに何かしら背景となる物語をつけていくと、
自分の描いたイラストにより感情移入しやすくなり、
どんどん好きになっていくと思います。
また、イラストを描いていく中で雰囲気が少し変わるかもしれませんが、
コミック漫画を見ても第一巻と五十巻とでは、
同じキャラでも明らかに全く違うクオリティになってたりもしますよね？
実際にコミック本でもそうしたことが普通に起こるわけですから、
自分が描くイラストだって進化していくのは全く問題ないと思います。
それよりも大事なのは、自分で描いたイラストをどこまで愛することができるのか？
僕にとって“Kizuki”は初めて描いたオリジナルのマスコットキャラ。
そういう意味では思い入れがとても強いのは言うまでもありません。
YouTubeでプロ絵師さんの動画を見ていても、
ほとんどの人がオリジナルマスコットキャラを作られてますし、
1つぐらい徹底的にこだわって、描き倒したり、使い回したり、
そんなキャラを持つのはアリだし、
そういうキャラを持っていると、
より自分の世界観が確立しやすいんじゃないかと思います。
少なくとも、僕は自分のプロフィールキャラ（男性）とKizuki（女性）、
この2体に関しては、これから大切に育てていくつもりです。
今後はいろんな表情やポーズで描けたら良いなと思ってますので、
ちょっと変わったポーズや表情なども研究しながら、
引き続き楽しんでイラストの練習を進めていきたいと思います。
KIZUKIとリサの出会い
KIZUKIとリサをVRoid Studioで3Dに起こし、2人の出会いを動画にして見ました。
せっかくなので、色々と楽しんでます（笑）
まとめ
最近はいろんなイラスト系YouTuberをされているプロ絵師さんの動画を見て
イラストの勉強をさせていただいてますが、
最も大事なのは、人の評価を気にせず、自分が良いと思えるイラストを
とことん突き詰めて描き続けることだと感じています。
イラストに限らず何をするにしてもそうですが、
そもそも自分はなぜイラストを描きたいのか？なぜ描くのか？
目的を明確にすることが大事ですし、目的を持ってそれを成し遂げようと
努力している人が最も強い気がします。
実際、そういう人たちというのは、努力を努力だと思ってなかったり、
自分が好きなことを本当に純粋に突き詰めている。
それが経験や成長、実績となり、成果までつながってるのだと思います。
僕はまだイラストの練習を始めてまだ1年。
結果を求めること自体おこがましい。そういうふうに思っています。
それよりも自分が本当に描きたいイラストは何なのか？
どんなイラストを描いて、どんな人を喜ばせたいのか？
これからはそうした部分とも向き合って、なんとなくイラストを練習するのではなく、
目的を持って1枚1枚イラストを丁寧に完成させる。
そんなことを意識してやっていきたいと思います。
とは言え、引き続き楽しみながらイラストを描いていきます。
もっと可愛いKizukiちゃんをたくさん描きたい。
可愛いKizukiちゃんが描けるようになりたい！
当面の目標はそこかな？と思ったりもしています。だって可愛いは正義だから！（笑）
↓線画の色トレスを簡単にする方法
VRoid化してショートPVも作ってみた！
